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マネジメント優位の時代

2017年9月12日 11:43 AM  分類: 犬塚 義人    

先月から、複数拠点展開しているスクール・学習塾企業の
好調校舎の現場視察に行く機会がいくつかありました。
そこで感じたのは以下のことです。

1)よほどビジネスモデルや商品構造にオリジナリティがない限りは、
  現場のマネジメント力が業績に影響をしやすい

2)戦略的差別化要素(立地や規模)は影響があるが、
  外観演出などのテクニカルな部分は決定的な差にはなりにくい
  (全くゼロはダメですが)

特に強く感じるのが1になります。

基本的に今のスクール・学習塾経営は、ビジネスモデルや販促などは同質化しやすい。
そのため繁盛教室とそうでない教室の大きな差というのは、
シンプルに現場の講師陣の「人間力や対応力」になっているのです。
だからこそ、教室長である管理職は、現場スタッフ・講師の
モチベーション&テンションを高めに維持できるようなマネジメント力が
問われるようになっています。

現場講師のスキルとマインドを高めに維持できている、
下限品質をある程度のラインで維持できている企業であれば、
現場の努力によりクチコミや紹介が生まれ、
そこから生徒数も増えていく…という流れが確立されているようです。

数年前から「マネジメント優位の時代」ということをお伝えしてきましたが、
改めて時代はこの方向に向かっているようです。









共働き主流時代のスクール経営

2017年9月5日 2:04 PM  分類: 犬塚 義人    

これまでのこども向けの習い事業のスクール経営は、前提条件として
「保護者が送り迎えする」ことを想定していました。

最もイメージが適合する客層としては
「幼稚園」に通園させている層が、
そのままスクールの見込み客となっていたわけです。

しかし、幼稚園・保育園業界に目を向けてみると、
今では共働きの世帯が増えて「保育園」は増加、
幼稚園も保育園要素を加味した「こども園化」が進行しています。
全国的にも幼稚園は全体的に苦戦傾向であることがわかります。
また肝心の幼稚園業界においても、近年は保護者の利便性を高めるための
「課外教室」と呼ばれる習い事・スクール事業を付加するケースが多く、
既に園の中で見込み客層が消化されてしまっているケースさえもあります。

こうした時代背景の中では、一部の例外の地域を除けば
「共働き・保育園利用」する世帯の比率・絶対数が増加しているため、
スクール経営の商圏や生徒数想定を考え直してみる必要があるといえます。

まず「広商圏」「大人数」を前提としているこども向けのスクールは、
間違いなく経営が厳しくなります。
遠方からの送り迎えが可能な層が減少していくからです。
また「3歳~5歳」をメインターゲットにしているスクールも
厳しくなるでしょう。
保育園を利用している場合、そもそも従来のスクールの時間内では
通学することが難しいからです。

上記の打開策として、ターゲット年齢を上に上げる、
それに伴い保育ニーズを取り込める学童保育要素を付加する、
送迎バスなどを検討する、
幼稚園や保育園との課外教室提携を進めるなどを
検討していく必要があるでしょう。

こども向けの習い事教室においては、
少子化以上に「共働き世帯=保育園利用世帯の増加」が
経営に影響を及ぼすことを意識しておきましょう。






[翌日の記事]  »



他社の教室見学で学べること

2017年8月29日 10:02 AM  分類: 犬塚 義人    

複数の学習塾の校舎を見学していて痛感することが、
「校舎の雰囲気」が大きく異なることです。
繁盛している学習塾には、繁盛している学習塾特有の「授業&休憩」時間中の雰囲気がありますし、不振塾は不振塾らしい雰囲気があります。

スクール・学習塾というビジネスモデルの特性上、
先生の声掛けや接客・指導と通っている生徒の雰囲気は
重要な商品力の構成要素のひとつであるため、
全体を良いレベルにしていく必要があります。

この言葉にしづらい要素の品質レベルを上げていくために大切なのが、
「他教室・他塾」の見学・視察をすることです。
他の教室や塾の現場を見学することによって、
自教室に不足している点がわかる、
他の教室の良い点にきづくことができるからです。
こうした現場に触れることで感じることは、
座学や理論で学ぶことの数倍以上の効果があります。

スクール・学習塾の現場スタッフにありがちなのが、
「自分の取り組み」の客観的な評価ができず、
裸の王様のようになってしまうことです。
特に極端に退会が多いわけではなく、
かといって集客や紹介が多くもない教室の場合、
この傾向が顕著だといえます。

小売業や飲食業の場合は、他企業の見学を消費者として行うことが可能です。
しかし、スクールや学習塾の場合は、なかなかそういった機会に恵まれません。
そのため、弊社のスクール・学習塾ビジネス経営研究会や、
企業視察クリニックなどを活用していただき、
他企業の見学機会をつくっていただければと思います。











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