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(プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ

新しい試みに早期の結果を求めるべきではない

2014年5月2日 6:02 PM  分類: プロ野球雑感    

3強 2弱 1? の様相になってきた1ヶ月が経過したセリーグのプロ野球。

谷繁兼任監督でのぞむ中日ドラゴンズは、3強から5ゲーム離され、2弱の仲間入りをうかがうポジショニングです(笑)

ヤクルト・横浜の東京遠征で借金3増やしたのが痛かった。
中継ぎ炎上しているし・・・。

・・・しかし、あんまり失望していないのが今の個人的な感覚です。

実は伝説の始まりであった落合監督就任の1年目、2004年目もこの時期

最下位あたりをウロウロしていて、

オレオレ詐欺だ!

とか騒がれてたんですよね・・・。
今となっては信じられないことですが。

そんなわけで、あまり焦っていない理由としては以下の思惑を感じ取れるからです。

1.もともと中日はキャンプの影響で春は調子が下り坂でオールスター前にピークがくる

2.谷繁さんが兼任監督になれるまで時間がかかる(今は監督集中期間のように見える。それほど兼任監督は難しいものだと思われる)

3.現在は今年後半、さらに来年以降を見据えた戦力の見極めをしている可能性が高い
(先発は第5、第6の人材、中継ぎでは福谷や田島らの見極め?)

そんなわけなので気長に待ってたいですね。

監督1年目、兼任監督1年目の人間に過度の結果を期待するというのは、ちょっと性急過ぎるってわけです。

今シーズンは4位でも、まあ仕方ないかなと割り切っていたりしています。
でも、後半戦なんとか盛り返して3位に入ってくれればベストかなと。









約1ヶ月経過してのプロ野球雑感

2014年4月20日 5:57 PM  分類: プロ野球雑感    

約8億円のコストカットを断行した中日ドラゴンズ。

意外や意外、なかなかの健闘を見せてくれていて大変喜ばしいことだと思っています。

吉見選手や浅尾選手を欠く中で、ここまで頑張ってくれるのであれば、とても嬉しいです。

兼任監督自体はやはりなかなか難しそうな印象ですね・・・。

ただ、防御率などを考えると今年は飛ぶボールの影響か、各球団悪化しているので、中日だけが問題というわけではないかもしれませんが・・・。

中日ドラゴンズのファンとしては

1.4番平田という和製大砲が活躍しているのがとてもうれしい

2.堂上直(弟)がスタメンに入れるのがうれしい

3.マー君世代の遅れてきた逸材、大野雄が本格化しそうなのがうれしい

といったオマケの楽しさがあるのが良いですよね。

一方で今年は「鯉のぼりのシーズンまで」とはならなそうなのが広島。
貯金3を献上しているのが中日ですが、外国人によって打撃力がそこそこ補充されて、なんと貯金8(16年ぶり)だそうです。
手堅く、エースクラスを巨人戦回避して、ヤクルト・横浜で勝ち星を稼ぐという戦略を繰り広げることで、今年はAクラス入りかもしれませんね。

阪神は・・・なんだか順位は良いところにつけていますが、どうなんでしょうか・・・。
あんまり強そうでない印象が・・・。戦力をしっかり見ていないのでなんともいえないのですが。
西岡さんいなくなったのは痛いように思います。

中継ぎ陣が炎上気味でちょっと停滞している巨人ですが、
まあ、最後はブッチギリで1位なのはほぼ確定でしょう。
5点とられても6点とればいい的な圧倒的な打撃力がうらやましいかぎりです。
巨人-横浜戦などは、7回で横浜が3点リードでもかなりあやしい雰囲気ありますよね。

今年は下は
横浜・ヤクルト

上が巨人。

中で広島・中日・阪神の争いでしょうかね。









楽天の田中投手のメジャー挑戦と楽天の企業経営の事情

2013年12月19日 12:00 AM  分類: プロ野球雑感    

楽天の田中投手の身の回りがバタバタしています。

野球に全く興味のない方のために大雑把に流れを説明しますと、
日本のプロ野球選手がメジャーに挑戦するためには、
1.海外FA権利を取得してフリーになっていく
2.球団がポスティング(入札)制度をつかって、メジャー球団に選手を移籍させる(入札金は元の球団に入る。ヒトを売り買いするみたいな感覚です)

今期最高の成績を出した楽天の田中投手。

ポスティング制度を使って来年メジャー挑戦する準備は球団も本人も整いつつありました。

しかし、ポスティング制度が色々な問題があって、今年からルール変更が。

今までは引き渡し金であるポスティングの金額は上限なしだったのですが、新制度から「上限20億円」になったのです。ちなみに選手の年俸は当然別なので上限とかありません。ので、移籍する選手自体のマイナスはなく、むしろ複数の球団と交渉できるというメリットができました。

要するに楽天が田中投手をメジャーにポスティングをかけても、20億しか手に入らないわけです。

元々楽天の田中投手が今年過去最高成績だったため、ポスティング額もかなり高額になる予想がされており、元々は50~100億と予想されていました。

それがルール変更によって、20億しか入らないルールになったのでさあ大変。

田中投手にとっては楽天球団に入る入札金額はあまり関係ないのですが、
球団側とすれば、田中投手を放出して得られる金額が半分以下になってしまったわけです。

そこで事情が急変し、楽天の球団&親会社側が、「やっぱり田中投手メジャー挑戦させるのやめようかな・・・」と言い出してしまっているわけです。

・・・で、一般では「メジャーに挑戦させてあげて!」「楽天は守銭奴か!」「三木谷さんひどい!」などの感情論がおこり、また他球団のファンからは、「田中投手がいなくなれば、勝ちやすいのに・・・」という理由でやはりメジャー放出を願うという状態です。

分かる方は分かると思いますが、楽天球団の判断は企業としては当然でして、

<田中投手がいなくなることの損失>
・来年高確率で優勝を逃す
・来年観客数の減少
・球団の顔のなくなったスポンサー離れ
・話題がなくなった球団のマスコミの露出効果の減少
これらを加味した結果、「何十億あればなんとか補填できるのではないか」という判断だったわけですが、それが「20億」となると、普通に考えて、20億で田中投手を出してしまうと、損失の方が大きい可能性が高い。

ただ、同時に
<田中投手のメジャー挑戦を止めることの損失>
・田中投手の年俸が重い
・楽天球団、親会社楽天へのイメージ低下、不買運動発展?

があるので、上手に世論をかわしつつ、田中投手をもう1年球団にいてもらおうと考えていると思われます。

中には「若者の挑戦を応援する三木谷さんの男気が見たい!」という意見もあるようですが、
楽天は株式会社なので、男気だけで明らかに経営損失になるような経営判断をしたら、それは背任行為ですからね・・・このあたりの事情をわかってあげてください。

ポイントになるのは「世論のマイナスが楽天経営に与える影響を加味した場合」の判断になりますね。これが数十億換算であれば話は別。
でも、楽天が田中投手を応援したからといって、日本全国の人が、
「楽天はすばらしい!」「楽天市場で買い物しよう!」というプラス効果はないので、かなり意思決定としては出さない可能性が高いと思います。

世の中、「経営」の視点でみていると色々なことがわかるということですね。









中日ドラゴンズの厳冬契約更改に見る「やりがい」と「期待」がモチベーションを高める法

2013年11月17日 12:00 AM  分類: プロ野球雑感    

落合GMが就任したことによって、早速マスコミが中日に注目する機会が増えました。

前高木監督時代、昨年はほとんどマスコミから無視され、一昨年の権藤コーチとのケンカが一番の話題だったことを考えると、既に広報的には「落合効果」がみられます。

<以下ニュースより>

■厳冬と表現された中日の契約更改
中日の落合博満GMが主導で行っている契約更改は、厳冬と表現され、その合計減額がいくらになったのかがメディアの焦点となっている。大事なはずのチーム生え抜きの井端弘和を退団に追い込んだ2億3000万円の削減を筆頭に、吉見一起が1億1500万円、和田一浩が8000万円、荒木博雅が6800万円、浅尾拓也を5500万円、山井大介が2000万円という大口もあって、締めて5億円に届きそうな勢いである。

野球協約の限度額25%(1億円以上の選手は40%)いっぱいの金額を提示されても、一人として保留せずにサインするに至っている。今季チームはBクラスに低迷した。まさに信賞必罰を実行した厳冬更改である。中日球団の赤字を本社が広告費として補填している金額が、年間6億から10億円と言われているから、その赤字の大半を落合GMの豪腕で消したことになる。

>>>

皆さんからすると、中日ドラゴンズの契約更改なんて、会社の上司の家族ネタのフェイスブックの記事以下の興味がない話題かもしれませんが、今年の中日の契約更改には、企業における人心掌握術のノウハウが詰まっています。

上記のように今年の中日は久しぶりのBクラス&観客数減という理由があるにせよ、ほとんどの選手に対して大幅に年俸を下げています。

残念ながら井端選手に関しては、怪我の問題などもあり、退団にいたってしまいましたが、ここで注目していただきたいのは、

野球協約の限度額25%(1億円以上の選手は40%)いっぱいの金額を提示されても、一人として保留せずにサインするに至っている。

という点です。

要するに年俸を下げられても、選手は納得してサインしているという状況です。

序盤の井端選手の更改や主力選手の減俸っぷりから、多くの選手が「今年は厳しい・・・」と覚悟をしていたことも大きいのですが、中日スポーツなどの契約更改後の各選手の談話や表情を見ると、みんな「清々しい」表情をして、納得して話しているのが印象的です。
(一部、アップしたのに表情が暗い藤井選手のようなケースを除く)

なぜ、そんな清々しい顔して「年俸ギリギリまで下げられました」を話しているのか、
その理由はほとんどの選手が同じことを言っています。

「落合さんから必要な戦力だ!と言ってもらえたことがうれしかった」
「来期は何を頑張れというメッセージをもらえた」

この種の内容が理由だそうです。

要するにお金以上に、畏怖&尊敬する前々監督から(現役時代は話せなかったけど)、直接自分の評価を聞けて、「期待している」「オマエのここが長所なんだからこう頑張れ!」と言って貰えることが、お金以上に彼らにとってはうれしかったようです。

ある一定レベルを超えると、金額以上に、こういった「やりがい」「周囲からの期待」がモチベーションになっているという好例でしょう。
また、その発信者が、自分たちのことをしっかり見てくれている、元監督であるということも大きい。

もちろん、井端選手の例を見てわかるように、最低限の期待のお金はあるでしょうが、
基本的にある最低限ラインの自分のお金基準がもらえる場合、人はこのような心の充足を必要とするということなのでしょうね。

今回の中日の契約更改、本当にいちいち落合監督の各選手へのメッセージは気がきいてます。

例:山本昌:年俸制限以上の減額だが、「50歳までやれ。来年以降もやってもらうために(今期の年俸減額は)必要な措置だ」とメッセージ

(エース)吉見:制限いっぱいの減俸だが、「(おまえなら復帰予定の)6月から2桁勝つのは簡単だ」とエール

◆以下、今年の中日の契約更改のポイント◆

0.前提条件として「下げる理由」=Bクラス、セリーグ前チーム負け越し、観客動員数減少をしっかりと告知

1.元監督がGMとして交渉の場に出ていた
(選手のことをしっかりと見ていることがアピールできるしメッセージもかけられる)

2.各選手の「期待」「次の目標」「要改善点」などのメッセージを入れていた
(減俸しても納得と一定の期待という評価がうれしい)

3.来年以降の伸びしろなど長期目標を伝えている
(今年減俸でも来年以降取り返せばいいという、単年ではなく長期の視点で選手を納得させる)

4.序盤に減俸する大物・主力との交渉を進め、全体に「心の準備」をする時間を用意
(その結果、井端選手は出て行ってしまいましたが・・・)

5.上げるべき人物は400%アップとか評価しているが、ベースが安いので全体の負担は少ない上に、契約更改の後半に上げるメンバーを持ってきた(サムライジャパンの関連もあるが)

とても学びが多いですね。
今年の中日ニュースはビジネスの世界の方々にとっては要チェックです!









2013年の日本シリーズについて

2013年11月6日 12:00 AM  分類: プロ野球雑感    

あとは楽天のアジアシリーズを残すものの、日本シリーズが終了しました。

東北地方の皆様、おめでとうございます。

楽天ファンの皆様、おめでとうございます。

今年の日本シリーズ、世論はほぼ「楽天押し」。

前年の覇者、首都の大巨人軍に対して、総年俸も低く、東北の被災地の方々の期待を背負った地方の弱小球団がエース田中、積年の因縁がある「闘将」監督星野を擁して挑むという、ドラマ仕立てに出来そうなストーリーでした。

敗戦からスタートし、そこから互角の戦い。

第6戦ではまさかの「伝説」が崩され大ピンチ!

しかし、第7戦では皆の力を結集してまさかの勝利!
(逆転だともっとドラマ仕立てに出来た)

・・・楽天が将来出資して映画化ORドラマ化しそうですね(笑)

個人的には川上さんが亡くなられた報道があったので、今年は巨人の連覇!とかでも良かったと思いますが、「東北」を背負われるとやっぱり重いですよね…。

それにしても最終戦の田中投手の登板。

あのときランナー二人いる場面で、もし打者が「村田」選手だったら・・・。

伝説の引退式ぶち壊しホームランを2度もやった彼だったら、
全く空気を読まない彼だったら、
容赦ないスリーランが飛び出したかも・・・そんな感覚がふと浮かびました。









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