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英会話スクール「ならでは」の価値を忘れない

2017年5月16日 3:36 PM  分類: 犬塚 義人    

英語教育改革により、
「大学入試に英検評価が導入される」
「小学生から英語の成績評価が始まる」
「英語の4技能評価を行う大学が増える」
などの変化がおこっています。

結果的に学習塾業界と英会話スクール業界の垣根が
徐々になくなっていくでしょう。
学習塾業界は小学生向けの「英語授業」をはじめ、
英検対策を強化しています。
一方で英会話スクールも中高生向けの
文法・受験対策・英検対策授業に力を入れています。

実際に英会話スクールで中高生向けの新コースを設計し、
英検対策を強化して打ち出したスクール、
英語塾化を志向したスクールは生徒が集まりやすく、
また生徒の在籍期間も長期化するため、
業績は好調であることが多いようです。

英会話スクールの大学入試改革対応は、
今の業績アップの最も効果的な手法だといえます。

しかし、今後英会話スクール経営をしていく中で意識していただきたいのは、
学習塾業界との競争が激化する中で、
「英会話スクールならでは」の価値が問われる時代になるということです。
単なる英検対策強化レベルであれば、
最終的には学習塾に市場を奪われる可能性が高いのです。

英会話スクールならではの価値とは、ズバリ「会話力・対話力」です。
外国人講師・日本人講師は問いませんが、
英検資格取得や学校の授業対応は当然。
さらにこれに加えて高度な会話力・対話力が身につくような
カリキュラムを提供できるかどうかが
英会話スクールの生き残りの分かれ道になると思われます。

これからの英会話スクールの経営者の皆様は、
在籍生の本当の意味での「会話力」のレベルアップを
意識していただきたいと思います。






[翌日の記事] 



5月からの生徒募集の考え方

2017年5月10日 3:36 PM  分類: 犬塚 義人    

GW明け・5月中旬からの1ヶ月半が
「春期の生徒募集戦線」の後半戦といえます。
学習塾においては、そのまま夏期講習戦線に向かいますので、
ここからの2ヶ月半が重要な時期ですね。

改めてこの5月~7月期の生徒募集における環境要因を整理しましょう

1)気温が上がり外出しやすい・体調を崩しにくい
2)新年度での生活や時間のサイクルが落ち着き始める(余裕が生まれる)
3)入園・入学などで全く新しい生活動線が生まれる層が存在する
4)新年度のクラス替えで新しい人間関係が生まれる
5)(学習塾)新年度第1回目の定期テストが行われる ※結果や序列が判明する
6)(学習塾)部活生などにとっては新1年生が入ってくる

一例をあげてみましょう。
幼稚園に入園した年少の園児を持つ家庭の場合、
こどもにとっては幼稚園のお友達ができることによって、
そこから様々な刺激や情報をもらいます。
また保護者にとっても送り迎えや参観日などで
幼稚園や保育園に出向く機会ができますから、
園付近の看板を見たりする機会が増えます。
またママ友などから習い事情報などを仕入れる機会も増えるでしょう。

こうして考えてみると、5月からの時期はスクールの生徒募集にとっては
大きなチャンスが生まれることがわかるかと思います。

この時期の生徒募集のポイントは
(1)外観販促(業種告知・春期入学生募集告知・受け入れ年齢告知)をしっかり行う
(2)在籍生・新規入会生からの紹介やクチコミ促進策を行う
(3)保護者からのクチコミ促進策を行う
この3点に集約されます。
またサポート的に門前配布やポスティングなども実施するとよいでしょう。

ぜひ春戦線の後半戦を有意義なものにしていただけたらと思います。









英語教育改革とこれからの英会話教室経営

2017年5月2日 3:37 PM  分類: 犬塚 義人    

大学入試改革の概要の一部が発表され、
当初の予定通り英語の民間資格の活用が具体化してきました。
現在の大学入試改革に関する
英語教育の大きな流れとしては「英検重視」です。
消費者サイド・企業サイドいずれにおいてもですが、
今後の英語教育の時流は「英検」を
軸にして回っているといっても過言ではない状況です。
(実際に英検の受験者数は急増しています。)

我々の英会話教室・プリスクールなどの
経営コンサルティングの中でも、
「英検対応」をどのようにしていくのかが非常に重要な意味を持っています。
英会話教室にとっては、従来の会話中心の授業に、
英検対応などの新商品が加わる形ですので、
基本的に売上アップにつながりやすく業績アップを実現できています。

しかし、注意しなくてはならないのが、
現在の「英検中心」の時流の流れが最終形ではないということです。
国として推進していきたいのは「グローバル化」への対応であって、
「英検取得率を上げる」ことではありません。
英検は教育改革の過渡期において使いやすい評価基準のひとつにすぎません。
英検がいかに4技能評価を行っているとしても、
これから必要とされるスピーキング力に到達できないようであれば、
「英検だけではダメ」という時代が訪れる可能性があります。

英検対応は重要ですが、英会話教室業界がこれまで重視していた
「会話力・対話力」へのこだわりも、
新たなステージに上げていく必要があるのでしょう。











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